こんにちは。
今年も秋が深まり、朝晩の空気に冷たさを感じるようになりました。温かいコーヒーが一段と恋しい季節ですね。
去る10月1日は、世界的なコーヒーの節目の日である「コーヒーの日」でした。これは、
世界的な「コーヒー新年度」の始まり
ホットコーヒーの需要が高まる季節の始まり
という、生産者と消費者の両方にとって大切な意味合いを持つ記念日です。
実は、この記念日が1983年に全日本コーヒー協会によって世界に先駆けて制定されていたことをご存知でしょうか?
国際的な制定(2015年)より30年以上も前から、日本がこのコーヒー文化を大切にしてきた歴史があります。
さて、にしむら珈琲店のホットコーヒーといえば、やはり「にしむらオリジナルブレンドホット」です。
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使用する6種の豆は、それぞれが持つ魅力を最大限に引き出すため、1銘柄ずつ個別に焙煎。この「豆それぞれの個性を活かす」工程を経た後、最高のバランスとなるようブレンディングします。
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また、珈琲豆は農作物。
日々の天候や気温が、その風味や焙煎後の味に繊細な影響を与えます。
焙煎士は、この細かな変化を日々見極め、にしむらオリジナルブレンドの味を一定に保ちます。
「この銘柄が、少し個性が強く出すぎているな」
そんなわずかな変化を捉えたら、全体のバランスを微調整。
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何を飲もうかな、と感じたら最初に飲んでいただきたいのは、この手間暇をかけた「にしむらオリジナルブレンドホット」です。
苦みと酸味、コクが最もバランスよく調和したこの一杯は、コーヒー好きはもちろん、多くの方に「美味しい」と頷いていただける「安心の定番」です。
そのあとは、みなさまのお好みと相談しながら、様々な個性を持つ珈琲を見つけてみてくださいね。

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