薔薇のような驚きのフレーバー「コロンビア ウィラ カランボロ」

2月1日より、期間限定珈琲3銘柄の販売が始まりました。
その中の一つ「コロンビア ウィラ カランボロ」をご紹介します。

コロンビアの南部、アンデス山系に位置するウィラ県ブルセラス地区の農園のチェリーを集め、エル・ディビソ農園のネストル氏が中心となって精製したロットです。
エル・ディビソ農園は、少量生産の珈琲豆に多様な精製プロセスを施し、世界のトップバリスタたちから選ばれるコンペティション用の豆の生産農園として知られています。

ファーメンテッドウォッシュドプロセスでは、まずコーヒーチェリーを酸素に晒して糖度を引き上げ、次に⽔中での嫌気発酵(アナエロビック) を⾏い、フルーティーな⾵味を引き出します。
この嫌気発酵とは、空気(酸素)に触れない状態で活動をする微⽣物を利⽤した発酵で、タンクや容器にコーヒーを⼊れ、空気を抜いて発酵を進めます。

精密な温度管理による高度な発酵コントロールの結果、深煎りの豆からも薔薇やトロピカルフルーツ(カランボロ)を思わせる、驚きのフレーバーが生まれました。すっきりとした深煎りのウォッシュドの、ユニークなフレーバーをお楽しみいただけます。

北野坂店を除く全店でご提供しております。また、オンラインストアでも販売しておりますので、ぜひこの機会にトップバリスタ御用達の逸品をお試しください。 

標高約1,780 ~ 1,900m の自然豊かなウィラ県ブルセラス地区
エル・ディビソ農園のネストル氏
深煎りで仕上げています

生産者:エル・ディビソ農園 ネストル氏
エリア:ウィラ県ブルセラス地区
標高:1,780m-1,900m
品種:カトゥーラ、カスティージョ、コロンビア
精製:ファーメンテッドウォッシュド
焙煎:深煎り(5段階中4)
販売価格:1,100円(税込)/100g 
コロンビア ウィラ カランボロ


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